沙亜矢のMTFワールド(強制女性化妄想)

男性から女性への変身・憑依・入替りを題材とした小説を公開していきます。一部18禁の内容を含みますので、ご注意ください。

会社への貢献



どうしてこんなことになったんだろう。

男に抱かれると必ず感じる身体にされた。
しかし気持ちは絶望感しかない。
それでも僕は死ねずに毎日男に抱かれている。

写真です♪

僕は大学卒業後すぐに製薬会社に就職して、営業に配属された。
しかし、売り上げは全然伸びない。
すぐにダメ社員のレッテルを貼られてしまった。

そんなある日、新薬の臨床試験の被験者を命じられた。
そして渡された薬を飲むと、どういうわけか女の身体になってしまった。
原因はまったく分からないらしい。

仕方なく、僕はなれない女性の身体のまま、名前を変えられ、OL生活を強いられた。
口封じのためか振り込まれる給料は3倍になった。
だがそんなものは何の慰めにもならなかった。
いつかこの会社を告発してやる。
そう考えていた。

女の生活にも馴染めずにいたある日、会社の帰りに見知らぬ男たちに拉致られた。
それからはどこかに監禁されて、男たちに抱かれる日々が続いた。
僕の身体はいくら中出しされても、妊娠することはないようだ。
定期的に確実に生理がやってきた。

男に抱かれる度に絶望的な気持ちになった。
抱かれると、否応なしに身体が反応する。
膣内に精液を出されると、必ず絶頂を迎える。
肉体的には確かに快感だ。
しかし精神的には嫌悪感に苛まれる。
それでも自殺なんてする勇気はなかった。
ここにいれば、抱かれること以外、普通の生活を送れるのだ。
慣れない女の身体で生きていくのは、今の環境がベストなのかもしれない。
絶望感の中でそう考えて生き長らえていた。


「あの新入社員はいつまであの状態にしておくんだ?元に戻す薬はあるんだろう?」
「営業よりこちらの分野に適性があるので、そのままでいいかと思いまして」
「確かに美人だし、男ウケする身体だからな。それにセックスの後のあの表情はたまらんしな」
「そうでしょ、そうでしょ。無駄な奴に給料をやるほど、うちの会社は余裕がありませんしね。女として会社の男性の癒しとして貢献してもらうのがあいつの使命ですよ」
「彼女はここが会社の中だって知らないんだろ?」
「もちろんです。きっとどこかの店で売春させられているとでも思ってるんでしょうな。男の相手をして、最低限の生活が約束されているなんて羨ましいですな」
「だったら君も飲んでみるか、性転換薬を」
「そうですね、私がもう少し若ければ飲んでみてもいいですが、さすがにこの年になっては」
「だったら、若返りの薬も合わせて飲めばいいんじゃないか。動物実験では成功したらしいぞ。臨床試験してくれる者を探しているんだ。どうだ、やってみるか?やるしかないよな」
「………」


《完》


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